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管理栄養士ママによる食事の工夫 私が実践していること5〜9

管理栄養士ママによる食事の工夫 私が実践していること
の続きです110.png


1〜4はこちらをご覧ください177.png



⑤魚、豆、豆製品を積極的にとる

魚は調理が大変なので、そのまま食べられるシラスやちりめんじゃこを活用したり、切り身を使ったりします。


あと、豆や豆製品は積極的に摂るようにしています。
我が家ではお赤飯をよく蒸しますが、これは家族の人気メニューということもありますが、実は豆摂取対策でもあります。

豆には良質なたんぱく質や食物繊維が入っているので、とてもオススメです。

春先だとそら豆もいいですね110.png

もちろん納豆でもいいですよ177.png

お赤飯はどこかにお出かけするときも便利です。
冷凍しておいたお赤飯をレンジでチンしてごま塩を持って出かけます。
冷めたおにぎりよりもおいしいように感じますよ111.png



⑥基本的に大人も子供も同じものを食べるが、子供が食べられないときは無理させず他のものをちょっと用意する

例えば焼き肉。
大人にとっては魅力的ですが、歯が生えていても乳歯の子供には噛みきれずに難しい場合があります。
脂質も多めで胃腸に負担がかかることもあります。


私自身、小学生の頃でもかたまり肉が噛みきれなくて苦労した記憶があります。

噛んでいるのに噛みきれなくて、だんだん味だけ抜けて飲み込めないんですね143.png

そんなときは筋切りしてあげるのも手ですが、焼き肉一口分にプラスして鶏肉を焼いたり、ウインナーを一本茹でておいたり、納豆を用意しておく、目玉焼きを作るなど、代わりになるたんぱく質を用意します。(どれか1つですよ^_^)


でもそれ以外のお味噌汁やご飯は同じものを用意。

興味が沸けば自然と口に運ぶこともあります。

我が家では、サラダのレタスがそうでした110.png

食べなくても一緒に盛り付ける。

大人が食べていると食べてみたくなることも少なくないようです。



⑦デザートやおやつは果物や芋、それに市販のものも活用

2歳くらいから小学生くらいの子のおやつに何を食べさせたらいいのかな?と悩む方も多いようです。


おやつは補食と考えて、できれば3食のごはんで足りてないものを食べさせるのがいいです。


例えば果物。

バナナやみかんは手軽ですね110.png

でも食べすぎると果糖の取りすぎになるので注意が必要です。

我が家では黒ごまバナナジュースが人気!

黒ごまバナナジュースのレシピはこちら



あとは最近暑いので、冷凍みかんなんかも用意してます169.png

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こちらもあまりたべすぎるとお腹がゆるくなりますので注意してくださいね。


お芋を焼いておくのもいいですね。

ヨーグルトもオススメです。

あとは前述のお赤飯おにぎり笑

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先日は3合分蒸してみました111.png



たまには市販のおやつなども用意しています。
ただし、袋ごとどうぞではなく、ケースに入れて量を決めています。



⑧疲れたらレトルト食品なども活用。

例えば夕方まで出かけて、夜ごはんどうしよう!!というようなときは、無理せずレトルト食品などを使うのもありだと思います110.png


それで食卓が笑顔になるならその方が大事だと思うのです110.png


レトルトのカレーにトマトだけのサラダなどですね。



⑨時間があるときに自家製冷凍食品を作っておく

我が家ではぎょうざやコロッケ、ハンバーグなどを定期的に作って冷凍庫にストックしています。

これがあると気持ちが楽です110.png


でも冷凍保存をするので作る際の衛生面は十分注意してくださいね。


そして前回の記事にも書きましたが、作る時は小さめがオススメです173.png

特にハンバーグなどは凍っていると中までなかなか火が通らないので、解凍できなくても困らないように、お弁当ハンバーグ並みに小さく作り、大人と子供は個数で分けています。





こんな感じで工夫していることを記事にしてみました110.png


毎日の食事事情、ちょっと悩むな、困ったなと思われている方の参考になればと思います。




また、本日もホームページのブログ更新しております110.png
よろしければご覧ください。



本日も長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました177.png











by ho-nobo-nopan | 2017-08-13 21:13 | 料理
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